クリーニングみわは、みなさまの着用した「冬物」の衣替え・しまい洗いをお手伝いします!
衣替え・しまい洗いはお済でしょうか?
着用した衣類には様々な汚れが付着しています!排気ガスや花粉など空気中に舞う汚れ成分が付着していたり、皮膚から出る脂(皮脂)や汗などの分泌物、食べこぼしや誤ってつけてしまったシミなど多くの汚れ成分が存在します。そのまま保管してしまうと「シミ」の定着や、繊維へのダメージの深刻化、虫食いなどのリスクが上昇します。お気に入りのお洋服は必ずクリーニングをしてからしまいましょう^^
衣替えってSDGs?!
今日のテーマはSDGsのお話です^^
SDGsとは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことですが、近年様々な企業が取り組んでいるこの活動をメディアでよく取り上げていますね!
知っている方も多いのではないでしょうか??
冒頭にもあるように「衣替えはSDGs?!」なのかというお話ですが、クリーニングはまさにSDGsであり、これは多くの方が自主的に実践できることなんです^^
ファストファッション・リーズナブル価格の裏側
以前は「良いものを永く使う」という価値観をもつ方(社会性だった?)が多く、消費者・生産者のバランスがとれていた時代がありました。しかし、リーズナブル価格の衣類が流行したファストファッション時代が訪れ、その安さ・デザインに惹かれ衣類を大量に購入していた記憶がある方も少なくはないと思います。しかし、製品を安く作るために「多くの子どもや貧困世帯が低賃金で駆り出されている」のではないかという裏側があり、まさに貧困問題に直結しているそうです。ファストファッション・リーズナブル衣料か否かではなく、本当に欲しい「お気に入り」を探して買うことの重大さを感じさせられました^^;
日本は消費大国
日本は安全・安心・暮らしやすい国として他国から高評価を得ているようですが、その一方「消費大国」とも呼ばれ、無駄なゴミ、フードロスがかなり多いとされています。確かに食べ残してしまうことや冷蔵庫でだめになってしまうものもあるし、あまり着ることのない洋服もクローゼットに眠っています。そういったものがゴミになり、大量のゴミを処理することで二酸化炭素の大量排出に繋がってしまうんですね。
キチンと洗ってしまえば長持ちするのが洋服です
日本には古くから「春の衣替え」「秋の衣替え」と呼ばれる習慣があります(最近はしまい洗いと表現されることも)これは、薄手の服を着なくなったら洗ってタンスにしまい、厚手の服を用意する、その逆もまたしかり。しっかりとクリーニングをしてしまうことで10年~それ以上長く着ることができる商品はたくさんあります。中には寿命が定められている素材もありますが、
- キチンと汚れを落とす
- クリーニングをする
- 染み抜きをする
- キチンとしまう
- 防虫剤を使う
- 防虫加工・カバーを使う
- ビニールは外して保管する
- 湿気がこもらないように除湿剤を使ったり、定期的に風通しをする
- クローゼットのある室内で石油ファンヒーターを使わない
をしっかり行えばたいていの物は長持ちさせることができます(衣替えや保管方法のご質問・お問い合わせはこちら)
これが消費者の「つかう責任」に繋がります。気に入らない衣類はリサイクルへ、気に入った衣類はクリーニングをして長期間使うことでゴミの削減に繋がります!
一人の大きな一歩より、大勢の小さな一歩。無理のない「持続可能な」程度に取り組んでみませんか?
クリーニングみわは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
弊社でSDGsを意識し取り組んでいること
- マイバッグ推奨運動
- ハンガーリサイクル
- 学生服リユース事業「クリボ」
- 脱プラスチック「Re:bottle」洗濯洗剤・柔軟剤量り売り※東川口2号店限定