2020年9月のお知らせ

そもそも帽子って洗えるの？

帽子の種類・素材によりますが、ほとんどの帽子が絵表示×となっています。これには「素材の性質上クリーニングができない」「家庭で洗濯した場合に成型が難しい」の理由があります。色が出たり、型崩れしたり、ご家庭で洗ったときにトラブルが多いのでそのような絵表示がついているかと思います。しかし、そのすべてが洗えないというわけではありません。素材の知識、洗浄方法を理解していればクリーニングが可能です。

弊社では衣類のクリーニングで得た知識を生かし、帽子やスニーカー、リュックなどの洗浄も手掛けていますので、安心してご利用ください。

1. 572円（税込）というリーズナブル価格
2. 専用機による機械仕上げ
3. 全品水洗い※水洗い不可商品を除く
4. 普段使いの帽子にお勧めのコース
5. リーズナブルコースのためクリーニング事故は「補償対象外」となります

機械仕上げのため細かなシワが残る場合がありますが、着用で伸びるから気にならない方にお勧めです！
帽子はなんといっても「汗ジミ」「ニオイ」が気になるところだと思いますが、こちらのコースは全品水洗いなのでお悩み解消できます＾＾/

オプションコースとして

• 軽い雨ならはじく「撥水加工」…別途　550円（税込）
• 退色した部分を目立たなくする「色補正」…別途　2,200円（税込）
• 型崩れ防止の「あんこ詰め」…別途　110円（税込）

「帽子洗いコース」でお預かりできる帽子はこちら
≪対応商品≫

• 素材が綿・ポリエステル・ナイロン・レーヨン混紡
• キャップ・キャスケット・サファリハット・バケットハット・ハンチング・ワークキャップ・ニット帽・ビーニー・マリンキャップ・クロッシェ・ゴルフキャップ・園帽・通学帽・警察帽・作業帽など
• 皮革やフェルトが使われていないもの

そうは言っても「大切な帽子」だから心配・・・という方にはこちらのコースをお勧め！
1万円以上の帽子はこちらのコースをお勧めします！

• 1点1点丁寧に洗浄
• 手仕上げだからシルエットもキレイに
• 素材に合った洗浄方法で、商品へのダメージを最小限に
• おしゃれ帽や、トレンド・プレミアの商品はこちらでお預かりします

オプションコースとして

• 軽い雨ならはじく「撥水加工」…別途　1,100円（税込）
• 退色した部分を目立たなくする「色補正」…別途　2,200円（税込）

「帽子洗いプラスコース」でおすすめする商品はこちら

≪対応商品≫

• 素材に　皮革　フェルト　その他難洗素材（紙・ラフィア・パナマ）を使用しているもの
• 中折れハット　カンカン帽　バスクベレー　女優帽（つば広帽）　パナマハット　ストローハット（麦わら帽）　等
• 商品によりクリーニングができないと判断した場合に返品させていただく事があります

≪帽子ならではのよくある汗ジミ≫

左の写真のように「白い線」が出てきたことはありませんか？これは汗の塩分が集まって白く見えている汚れです。日光を浴び続けることで頭はものすごく汗をかきやすい状態になり、汗が蓄積にてこのような状態になります。このまま放置しておくと、汗の成分が染料にダメージを与えて「退色（色が抜け落ちる）」現象が起こります。汗ジミは水に溶けやすいので水洗いで落とすことができます。しかし、汗ジミを落としたことで「色が抜け落ちている部分」が顕著化する場合があるので、その時は色補正が必要になります。

お気に入りもまたキレイに