FAQ よくあるご質問
Q.カラーシャツのエリのまわりがシミになってしまった?
A.いわゆる汗ジミですが、濃い色の形態安定シャツの場合、芯地の構造上シミが濃く見えることがあるので目立ちやすくなります。汗ジミのような黒い汚れは皮脂(油)なので、ドライクリーニングで落ちます。おすすめはダブルクリーニング(ドライ&ランドリー)です。
Q.衣類をポリ袋に入れたままタンスにしまっておいたら、カビがはえたり、虫に食われた?
A.衣類を袋に入れたまま保管しておくと湿気がたまってカビがはえたり、虫に食われやすくなったりします。必ず袋から出して保管し、たまには天気の良い日に陰干しすることををお勧めします。
Q.衣類が変色してしまった?
A.衣類は日光や蛍光灯に長い期間当たると変色することがあります。特に白い色の衣類は紫外線に当たると黄色くなってきます。また、ストーブや自動車の排気ガスによっても色あせてしまうことがあります。
Q.合成皮革製品がボロボロになってしまった?
A.表面に塗ってあるポリウレタンコーティングは耐用年数が2,3年(製造から)しかなく、着用中の摩擦や熱によっても劣化していきます。当然クリーニングにおける摩擦や乾燥中の熱でも同様です。仕方がない部分でもあります。保管はできるだけ湿気の少ない場所に保管し、たまに陰干しすることををお勧めします。
Q.ネクタイをハンカチで拭いたら白っぽくなってしまった?
A.ネクタイなどの絹製品は繊維の性質上摩擦によって、毛羽立ち白く見えます(白化現象)。汚れで白化が抑えられていたものが、クリーニングによって汚れが取れて余計に目立つこともあります。絹製品、特に濃い色の製品はシミが付いても触らないでクリーニング店にお持ちすることをお勧めします。
Q.クリーニングに出したズボンに穴があいてたり、脱色してた?
A.カビ取りスプレーやトイレ洗浄剤など、衣類に付けてしまうと脱色することがあります。バッテリー液など強い薬品の入ったものだと穴があくことがあります。クリーニングに出す前はなんともなかったのに穴があいてしまったということは、ドライクリーニングでは薬品が洗い落とされず、乾燥やプレスでの熱で激しい反応を引き起こして穴があくことがあります。
Q.クリーニングに出したのにシワだらけ?
A.ズボンでもスカートでも折れ曲がる部分には当然シワができます。シワは生地の凹凸なのですが、凸の部分が摩擦を受けやすく毛羽立ちやすくなります。特に綿、麻製品の場合、プレスしてもシワは伸びますが摩擦の跡は消すことができないことがあります。
Q.プリーツ加工がとれた?
A.特に、絹などのプリーツ加工は長く持ちません。それに製造工程で熱セットプリーツ加工の工程でプレスの温度や圧力などの条件が不適正であった場合、クリーニングで消失することがあります。
クリーニングに関するご質問は、お気軽にクリーニングみわまでお問い合わせください。