クリーニングメニュー
ドライクリーニング
ドライクリーニングはウールやシルクなどの洗浄に適しています。ドライクリーニングは、石油から抽出した溶剤を使うことで、繊維の形状や風合いを変えずに繊維にやさしく洗いあげます。油性の溶剤だからこそ、洋服についてしまった食べこぼしや皮脂を無理なく溶かして落とすことが出来ます。何年着ても変わらない風合いを保つことが出来るもドライクリーニングの特徴です。
「色による分別洗い」、「デリケート品のネット使用(ほぼ7~8割)」、「ボタンやバックルは専用カバー仕様」、「素材によってタンブラー乾燥と静止乾燥を使い分け」は、クリーニングみわのドライクリーニングの特徴です。定期的な溶剤チェックで水分率・酸化率を管理し、常にきれいな溶剤で洗うことを基本としています。
水洗い
ご家庭の洗濯機でも一般的な水洗い。ご家庭の洗濯機は水流で洗いますが、クリーニング工場の水洗いはたたき洗いです。大きなドラムの中で水を含んだ衣類が踊りながら、汚れをたたき出します。汗を含んだ綿パンやポロシャツ、お酒やジュースなどの水性汚れには水洗いがおすすめです。
洗うものを、「細かく分別し色の出るもの」、「汚れがひどく温水が必要なもの」、「全体に少し白さを戻したいもの」に分け、それぞれに合わせた洗剤・助剤・温度・水量を巧みに使い分けることで、低いコストで最良の品質を作り出します。水洗いといっても、「クリーニング屋さんに出すと家で洗うよりもビシッと仕上がる」その裏には、薄く糊付けをしたり仕上げの際にスチームで温め整形したのちにバキュームで冷却するなどチョットした技が隠し味になっています。
ウェットクリーニング
お洋服の内側についているケアラベルに「ウェットマーク」が明記してあるものが対象となります。
ウェットマークは、通常の水洗いをしてしまうと型崩れして着られなくなってしまうが、定められた洗浄工程での水洗いと専用仕上げ機による修復仕上げがあれば、ほぼ元の品質に近い状態で着用できるというアパレルからのお墨付きです。弊社は、ウェット処理店の認定工場なので、大切なお洋服を安心してお預けください。